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UNITHERM™2021は、ASTME1530準拠の熱伝導率測定機です。測定機の試験部の構造は図のようになっています。なお、保護ヒーターは、試験片円周方向への熱の拡散による測定誤差を防ぐためのものです。測定は、試験片両端の温度差と、標準熱量計の出力から熱抵抗(Rs)を測定し、試験片厚さを係数とし、熱伝導率(λ)を算出します。(式4)試験片形状は、φ50mm(2in)の円板またはフィルムでなければなりません。試験片厚さは、材料の熱伝導率によりますが、おおむね2mm〜20mmであることが望ましく、熱伝導率の高い試験片やフィルムなどの場合は2〜9枚重ねて測定を行います。
測定可能範囲は、23℃〜300℃で、指定した各測定温度での熱抵抗から、熱伝導率・熱コンダクタンスが計算されます。試料の熱抵抗によりますが、±3〜±8%の精度で、熱伝導率が測定できます。熱抵抗の検出限界は、0.0005m²K/Wです。
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