高分子加工性

ロールミル、バッチニーダ、プラストグラフ(ラボプラストミル)、二軸押出機など様々な混練装置を用いて、高分子材料と各種添加成分の混練試験および試作を行います。混練条件の最適化、評価試験用のサンプル採取、試作(少量~中量)といった様々なニーズに対応いたします。
Tダイ押出成形の条件検討ならびに試作、フィル延伸性の評価、射出成形条件の検討、成形性流動性(スパイラルフロー)や成形収縮率の評価、CAEデータ取得などに対応します。
熱硬化性樹脂やUV硬化性樹脂などのネットワークポリマーについて硬化性や硬化・成形収縮率を評価します。
また、熱可塑性樹脂ならびに熱硬化性樹脂を対象として、様々な成形加工法により各種テストピースを作製します。熱可塑性樹脂に関しては射出成形を中心に汎用ポリマーから超エンプラまで対応可能です。熱硬化性樹脂(ネットワークポリマー)については、注型法、圧縮成形、トランスファー成形など方法により液状から固形樹脂、コンパウンドにいたるまで幅広く対応しています。

混練性

●ブラベンダー社製プラスチコーダ(ラボステーション)や東洋精機社製ラボプラストミルといったバッチ式小型ミキサーを用いて、熱可塑性樹脂の混練性評価や少量の混練サンプル作製を行います。
●ロールミル(2本ロール、3本ロール)を用いて、ゴム・エラストマーや熱硬化性樹脂等の混練試験・試作を行います。

2本ロール混練

小型オープンロールを用いて混練試験を行います。
ゴム・エラストマー、汎用熱可塑性樹脂(200℃以下)、熱硬化性樹脂の小スケール試験に適します。

3本ロール混練

3本ロール混練:塗料やインキなどが主な対象となります。溶液中あるいは液状バインダー(ビヒクル)中に顔料・フィラーを均一分散させることが可能です。独ビューラー社製6インチ3本ロールを使用します。

ミキサー混練

動的条件下でポリマーの溶融トルクを検出し、溶融粘度性と温度、せん断安定性を測定します。少量試料(30ml~)の評価が可能です。汎用~超エンプラまで各種熱可塑性樹脂を主な対象とし、この他、ゴム・エラストマー、熱硬化性樹脂にも対応できます。

押出混練性

二軸混練押出

完全噛み合い型の同方向回転二軸押出機を用いた押出混練を行います。ポリマーアロイやコンパウンド作製における様々な条件検討や試作{少量(500g~)試作から中量(約200kg/1日)}を行います。立会い試験も可能です。

単軸混練押出

二軸混練押出機に比べて、せん断速度の低い領域で押出混練ができます。

押出成形性

単層Tダイ成形・共押出Tダイ成形

Tダイ法で各種熱可塑性樹脂の成膜実験を行います(ダイス幅 150~300mm)。立会試験も可能。また、評価用サンプル試作(数~数十m程度)します。

射出成形性

超臨界発泡成形(MuCell®)の評価

MuCell®プロセスを導入し、軽量化技術として普及しつつある発泡成形に対する試験・評価を行います。

成形条件・成形性評価

汎用ポリマーから超エンプラまで、様々な熱可塑性樹脂を対象とし、成形条件の検討を行います。(立会試験可)

圧縮成形性

圧縮成形条件

熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂を対象とした圧縮成形条件について検討します。具体的には、ホットプレス・真空プレスを用いたプレート・シート・積層板等の作製条件検討を行います。

CAEデータ取得

CAE用物性データ

射出成形CAEにおける樹脂流動シミュレーション用の材料物性を測定します。新しい材料や充填剤比率を変えた場合の物性データを取得します。

収縮率

加熱収縮率・成形収縮率・硬化収縮率

熱可塑性樹脂(射出成形時)・熱硬化樹脂の圧縮成形時における成形収縮率(JIS K6911)、熱硬化性樹脂の硬化収縮率(JIS K6901)、フィルムの熱収縮率等を測定します。

熱硬化性

熱硬化測定

熱硬化性樹脂について、硬化時の発熱、粘度上昇などの挙動を測定します。ゲル化時間や硬化条件設定に必要なデータが得られます。

成形流動性

熱硬化性樹脂
(トランスファー成形)

IC封止材用のエポキシコンパウンドを主な対象とした、トランスファー成形機によるスパイラルフロー測定(試験規格EIMS T901等)を行います。

射出成形スパイラルフロー
(熱可塑性樹脂)

アルキメデススパイラルフロー金型を用いた熱可塑性樹脂の流動長の測定
・スパイラル形状: 巾幅5mm、厚み3mm、最大流動長750mm
 ※小型電動射出成形機SEDUZ-18(住友重機械工業㈱製)
・流動長の成形温度依存性、成形速度依存性および成形圧力依存性の測定
・型内に導入の流速センサーより、キャビティー内流入初速度の依存性およびセンサー通過時のせん断速度が導かれる

フィルム加工性

二軸延伸

フィルム二軸延伸は、熱可塑性フィルムをガラス転移温度以上で引き延ばし、分子を配向させるプロセスで多くの特性を付与することができます。

試験片作製(熱可塑性)

射出成形

汎用ポリマーから超エンプラまで、様々な熱可塑性樹脂を対象とし、各種物性測定用の試験片を作製します。(立会試験可)
【使用装置】 電動式(型締力:140ton, 110ton, 18ton), ハイブリッド式(型締力:140ton, 60ton)

押出成形

【Tダイ押出】Tダイ法で各種熱可塑性樹脂の成膜実験を行います(ダイス幅 150~300mm)。
立会試験も可能です。また、評価用サンプル試作(数~数十m程度)します。

圧縮成形

ホットプレスおよび真空ホットプレスを用いて、ペレット・コンパウンド・プリプレグなどからプレート・シート・積層板を作製します。

試験片作製(熱硬化性)

トランスファー成形

IC封止材用のエポキシコンパウンドを主な対象として、トランスファー成形法による試験片作製を行います。

圧縮成形

各種圧縮成形用金型を用いた硬化板の試作です。エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂等に対応します。
また、IC封止材等のコンパウンド、BMC、FPC(積層板)、CFRP等の硬化板の試作検討も対応できます。

注型

エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、注型ウレタン等の液状の熱硬化性樹脂、UV硬化樹脂の注型成形を行います。

二次加工

切削加工 ノッチ加工 打抜き加工

成形品・プレート・シートから切削・打ち抜き等の二次加工により各種試験片を作製します。

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