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事業案内

FT-IR分析

本システムは、本体のFT/IR-4200および、微少部分の観察ができる顕微IRのIRT-3000-32ALから構成されています。不詳材料の定性分析、コンタミ分析、トラブルシュートにご利用ください。

サービス概要

本体 FT/IR-4200/日本分光製
測定波数範囲 7800~350cm1(付属品により範囲は縮小されます。)
分解能 0.5cm-1
光源 高輝度セラミックス光源
干渉計 マイケルソン干渉計、コーナーキューブミラー使用、DSP制御
A/Dコンバーター 24bit
所有オプション ・ATR PRO410-S(一回反射ATR)+ZnSeプリズム
・ミクロ錠剤成形器
・液体用組み立てセル(窓板:KBr)
・HK-1(傾斜スライサー)

 

顕微IR

IRT-3000-32AL(赤外顕微鏡:×32カセグレイン)+ZnSeプリズム

微小部の赤外吸光の測定(スペクトル)で、高分子材料や有機化合物の同定を行います。
試料の状況や、サンプリングの可否により、ATR法と、透過法を使い分けます。
また、反射鏡がアルミ製のため、自然な色で観察でき、測定部の写真撮影も行えます。

簡易サンプリングシステム

SMART-400i(Smart Tech)

ATR法ではプリズムに密着する必要があったり、KBr錠剤法ではコンタミの恐れや、水分除去が困難でした。
これらを解決する方法が、Smart Techです。
特殊形状の金属プレートに樹脂を少量こすりつけるだけで、スペクトルが得られます。
平滑面を作る操作や、希釈やすりつぶしの操作が不要です。

解析

KnowItAll(サドラー スペクトル検索ソフト)

約22万件の、全IRデータベースから検索可能です。
製品紹介HPを参照ください