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事業案内
■ICP-AES分析
ICP-AES (Inductively Coupled Plasma Atomic Emission Spectroscopy,誘導結合プラズマ発光分析)
ICP-AESは溶液試料が対象なため、固体試料の場合は何らかの方法で溶液化しなければなりませんが、多元素を同時に分析できる、ダイナミックレンジが広い、といった特長があります。
このICP発光分析で試料中の金属の定性・定量分析や溶出金属の定性・定量分析等が可能です。
特長 | 金属元素を主とする約70元素の分析が可能。 |
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方法 | プラズマ中に霧化した液体試料を導入し、プラズマ内で観測される発光を分光器で元素ごとに分光して、元素の定性分析・定量分析を行う。 |
装置 | ICP発光分光分析装置 Optima 2100 DV (パーキンエルマー製) |
その他 | 必要試料量 : 0.1 g 程度~ |