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事業案内
■テーバー式スクラッチ試験
概要
サンプル表面の引っかきに対する耐傷付き性を評価します。
仕様
ターンテーブル(試験片)を回転させ、先端刃で一定の荷重を掛けながら試料を引き裂き、塗膜や試料表面に生ずる傷跡を観察し評価します。
使用機器 | テーバー社製 スクラッチ試験機 |
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試験片形状 | Φ120 mmもしくは□100 mm (試験片中央にΦ6 mmの穴が必要となります) |
温度範囲 | 室温 |
試験荷重 | 0 N~5 N、5 N~10 N(0.1 N刻みで調整可能) |
回転速度 | 0.5 rpm(固定) |
回転方向 | 時計回り、反時計回り(切替可) |
先端刃形状 | S-20;先端 R=12.7 mm/角度45° (タングステンカーバイト製)テーバー社純正 S-20-3;先端 R=0 mm/角度30° (タングステンカーバイト製)テーバー社純正 HONDA仕様 S-20-4;先端 R=2.6 mm/角度55° (タングステンカーバイト製)テーバー社純正 TOYOTA仕様 ※エッジ角度は60° 固定となります。 |
規格 | 各自動車メーカー規格 |
S-20 (標準) |
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S-20-3 (HONDA仕様) |
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S-20-4 (TOYOTA仕様) 正刃 |
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S-20-4 (TOYOTA仕様) 逆刃 |
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