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事業案内
■UV硬化樹脂
UV硬化樹脂は、光(紫外線)の照射により発生するラジカルやカチオンを開始種として、ビニル基、アクリロイル基やエポキシ基など重合能を有するオリゴマー、モノマー間の反応により架橋構造が形成されます。
●UV硬化技術の特長
‣室温・短時間硬化が可能で被着体へのダメージが少なく省エネルギーである。
‣無溶剤化が可能で環境負荷が少ない
●UV硬化樹脂に関するDJKの受託研究・試験業務
項目 | 内容 |
---|---|
少量合成 | ‣各種アクリレートオリゴマー、多官能アクリレートモノマー等の少量合成 ‣UV硬化樹脂組成物の調製 |
未硬化樹脂の分析 (組成物) |
‣オリゴマー成分の分子量測定 ‣構造推定 ‣モノマー成分の構造推定 ‣組成物の粘度、色相 ‣フィラー/顔料の定性分析 |
樹脂硬化物 の物性評価 |
‣樹脂硬化物の作製(塗膜、樹脂シート等) ‣塗膜物性(鉛筆硬さ、密着性、耐折り曲げ性、耐薬品性) ‣樹脂シート物性(硬化収縮率、光線透過率、屈折率、引張強さ、接触角) ‣接着力(せん断、引き剥がし) |
処方検討 | 既存樹脂組成物の改良、重合性オリゴマー・モノマー・開始剤の選定と最適配合比、 添加成分検討(塗料・コーティング剤、接着剤、ソルダーレジスト等) |
評価用サンプル 少量作製 |
塗料、ハードコート、レジスト、樹脂硬化物および試験片の作製 |
技術資料PDF ・UV硬化樹脂(光カチオン硬化)
・UV硬化樹脂(光ラジカル重合)