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事業案内
冷熱衝撃 ヒートショック 試験 受託
■冷熱衝撃試験
本試験装置は、テストエリア(有効内寸法:W410×H460×D370mm)内に試験片・部品・基板等の試料を設置し、試料の温度環境変化に対する耐久性評価として、ダンパの切り替えにより、それぞれ高温風/低温風/常温風をテストエリア内に循環させ、その温度環境を瞬時に高温雰囲気、あるいは低温雰囲気(必要に応じて常温雰囲気も可能)にテストエリアの環境を変化させることが可能な試験装置です。使用例としては、異材料の界面(接着面)に対して、急激な温度変化による耐久性を評価するために、熱特性による膨張や収縮などで生じる塗膜の剥離やクラック評価、またはプリント基板の通電評価などが挙げられます。
装置仕様
装置名 | 冷熱衝撃試験装置TSA-71H-W(ハイスペック仕様/エスペック(株)製) |
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温度範囲 | 高温さらし温度範囲 +60~+200℃ 低温さらし温度範囲 -70~0℃ |
復帰時間 | 5分以内(温度復帰性能) |
槽内仕様 | W410×H460×D370mm(有効内寸法)/30kg(テストエリア耐荷重) |
試料カゴ | 耐荷重5kg(等分布荷重)[2段使用可能] |
外部接続 | ケーブル孔(25×100mm)を利用することで可能 ・試験中の連続的ひずみ量の計測(パソコンへの通信) ・連続的な通電評価(機材持込による) |
試験制御 | プログラム制御により、サイクル試験が可能 (例1) -40℃×30分間 → 常温×5分間 →120℃×30分間を計200サイクル (例2) 150℃×60分間 → -60℃×60分間を計100サイクル |
装置外観
テストエリア(槽内)の様子