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事業案内
■ポアソン比(直交ひずみゲージ) 引張モード・圧縮モード
| 装置名 | インストロン5966型, 5969型, 5982型, 68FM-100(300)型 | |
|---|---|---|
| 引張モード | 圧縮モード | |
| 適用規格 | JIS K 7161-1, K 7164, K 7165, ASTM D638 等 | JIS K 7181, ASTM D695 等(参考) |
| 試験片寸法 | ダンベル形、もしくは短冊形の引張試験片 (形状についてはご相談ください) |
ダンベル形、もしくは短冊形の圧縮試験片 (形状についてはご相談ください) |
| 測定温度範囲 | -60℃~120℃(120℃以上の測定についてはご相談ください) | |
試験片中央に直交のひずみゲージ、または単軸のひずみゲージを0°と90°に貼り付けて測定し、縦ひずみ(y)と横ひずみ(x)の比からポアソン比(ν=x/y)を計算で求めます。FRP等の硬質材料では同時に縦ひずみの解析から弾性率(ヤング率、或いは縦弾性係数とも呼ぶ)も測定できます。

【よくあるお問い合わせ】
Q:フィルムのポアソン比は測定できますか?
A:試験片にひずみゲージを貼り付けてのポアソン比測定は、試料厚さが薄いフィルムでは、ひずみゲージと接着剤の剛性が加わり正しく測定する事は困難です。
フィルム試料は非接触の二軸ビデオ伸び計を用いて引張モードで測定できる場合があります。但し、試料を引っ張った際にシワやソリが発生すると、大きな誤差要因になります。
ポアソン比とは・・・
材料に軸方向の荷重(引張または圧縮)が加わると、引張荷重の場合、たて(軸方向)は伸びて、よこ (垂直方向)は縮みます。 縦ひずみと横ひずみは、一方にひずみが生じると、他方もひずみが生じるという性質があります。(体積不変の法則)

縦ひずみy(εL)と横ひずみx(εb)は同時に発生し、弾性限度内では材料によって一定の値を示します。
この比率をポアソン比(ν: ニュー)と呼びます。ポアソン比は次式で表されます。

ポアソン比が大きいほど、引張荷重に対して径が細くなるといえます。
圧縮荷重の場合、引張荷重とは逆に、縦ひずみは縮み、横ひずみは伸びます。

一般的な圧縮試験は、圧縮荷重を加えると試験片の上下面はジグ(加圧板)に抑えられてしまうため、試験片はタイコ状につぶれてしまいます

圧縮弾性率や圧縮モードでのポアソン比を求める場合、試験片を長くしてその影響を減らします。ところが試験片が長いと試験片は座屈して(折れ曲がって)しまう為、試験片固定ジグを使用して、ひずみゲージは試験片の裏表両面に貼り付けておく必要があります。弊社では、キの字型のジグを使用して圧縮モードのポアソン比測定を行っております。

◎ゴム・フィルム・エラストマーの様な材料のポアソン比の測定には【非接触式ビデオ伸び計】を使用します。
