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事業案内
■10.JBPAの海洋生分解性プラ識別表示制度が認めている試験方法
※DJKでは生分解性材料の試験委託と海外認証取得の申請サポートを行っております。
下記は日本バイオプラスチック協会(JBPA)の海洋生分解性プラ識別表示制度で認められている生分解度試験規格です。
規格 | ASTM D6691 | ISO 23977-1 | ISO 23977-2 | ISO 18830 | ISO19679 | ISO 22404 |
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対象環境 | 海水 | 海水 | 海水/砂質堆積物界面 | 海洋堆積物 | ||
生分解指標 | CO2量 | CO2量 | BOD | BOD | CO2量 | CO2量 |
試料形状 | 粉末 | <250μm粉末、フィルム | フィルム+穿孔 | <250μm粉末 | ||
試料 | ca. 20 mg | ca. 20 mg | ca. 20 mg | ≧ca. 100mg | ||
水槽 | 30±1℃ | 15-25±1℃(max 28) | 15-25±2℃(max 28) | |||
最大期間 | 180日 | 2年 | 2年 | 2年 | ||
合格基準 | 絶対値または相対値で生分解度が90%以上 (生分解度曲線が平衡になっていること) |
※Normec OWSはJBPAに認定された試験機関であり、上記すべての試験を実施することが可能です。
ご検討の際はDJKまでご相談ください。
生分解性に関するページは以下のような構成になっています
1.DJKの生分解試験・認証に関するサービス
2.生分解性プラスチックとは
3.生分解性プラスチック認証とは
3-1.主な生分解材料と生分解可能な環境
3-2.バイオマスプラスチック
4.TUV AUSTRIAの認証種類
5.生分解性プラスチック総合規格
6.Chemical Characteristics(化学的特性)
7.Biodegradation(生分解度)
8.The Degree of Disintegration(好気性崩壊度)
9.Ecotoxicity(環境毒性試験) Plants toxicity
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